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メルカリ
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PdMC2C
このissueを掲げている背景・理由
サービスの拡大へ直接貢献する継続率や出品数などを伸ばす「配送」体験の改善
- フリマアプリ「メルカリ」は月間で1,802万人(2021年2月時点)のお客さまにご利用いただいております。今後もお客さまに継続的にご利用いただけるようなサービスになるためには、アプリ内の施策だけではなく、オフラインを含めたカスタマーエクスペリエンスの向上を図る必要があります。
- まだ出品を経験したことのないお客さまに、出品しない理由を伺うと「梱包や発送をどうしたら良いかわからない」や「やりづらそうなイメージ」というご回答を多くいただきます。 梱包や発送に関するプロダクトマネジメントを担うLogisticsチームでは継続率や出品数などを伸ばすために、売買の取引が成立した後に必要となる「配送」の体験をよりよくしています。これまで多様な施策を検討・実施し、お客さまにとって何がペインなのかを考えてきました。
- 今後は、既存のお客さまだけではなく、新しい発送体験をきっかけにして、メルカリを使ったことのないお客さまにもアプローチしていきたいと考えています。「この発送機能があるからメルカリを使ってみよう」とお客さまが利用してくれることで、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションの達成を目指します。
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このissueの魅力
社内外の関係者を巻き込んで、これまでにないお客さまの体験づくりを企画・推進するダイナミズム
- 月間1,802万人(2021年2月時点)のお客さまが利用するサービスにまで成長してきたメルカリですが、売れた後の商品の発送体験には多くの課題を抱えています。しかし、CtoCのマーケットプレイスを手がけるメルカリの発送の課題を解決することは、物流業界が抱える課題にコミットすることとも言えます。難易度が高く、大胆なチャレンジが求められますが、物流業界を牽引していく存在としてインパクトとやりがいのある取り組みを期待されるポジションです。
- Webサービスのプロダクトマネージャーでありながら、コンビニエンスストアなど “オフライン体験” も含めた一気通貫された顧客体験を創っていくユニークな業務内容です。
- Logisticsに関するステークホルダーは社内メンバーにとどまりません。メルカリは大手配送会社を含む多くのパートナー企業さまのご協力があって成立するサービスです。メルカリというアプリ外のコミュニケーションが複雑に発生しますが、その分高度な面白さを味わうことができます。
- 多くのエンドユーザー(お客さま、配送業者、発送拠点など)に対し、課題を発見し、その課題を解決する奥深さがあります。Webサービスのプロダクトマネージャーでは経験できない高難易度かつユニークな経験を積むことができます。
- 社内には多様な国籍やスキルを持ったエンジニアやプロダクトマネージャーが多く在籍します。そのためコミュニケーションは日本語のみならず英語でも図る環境です。日本発のグローバルカンパニーをつくる過程である今のメルカリでの経験は、今後国内外問わず活躍したいと考えるプロダクトマネージャーにとって大きな財産になると考えています。
担ってほしい役割・責任
- 既存配送サービスのプロダクトマネジメント(らくらくメルカリ便/ゆうゆうメルカリ便/たのメル便など)
- まだまだ課題のある「配送」の体験を改善する
- 新しい配送サービスのプロダクトマネジメント
- 大手配送会社など社外ステークホルダーやオフライン店舗の利用も視野に入れた大胆なプロダクトを企画・推進する
- 例:よりシンプルな発送体験を実現する、発送できるスポットを増やす、スポットを検索するための新サービスを発明する、など
- UXリサーチ
- メルカリの配送全体の体験をUXリサーチを通して企画・推進する
本issueへの社内メンバーからのオススメ
Business Development マネージャー 石川 佑
メルカリ物流は日本事業の成長ドライバーであり、同時にインフラでもある重要な存在。圧倒的な物流量がある中で、日本を代表する物流会社と協働し、お客様のペインポイントを解消する革新的なサービスを作れる稀有なポジションです。
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