このissueを掲げている背景・理由
「Aさんについて教えて下さい」を示すデータは、多種多様でありながら、分散している。本当にそれでいいのか?
- 従来のHRプロダクトは、会社が従業員を管理することを目的につくられ、非常に複雑で高度なオペレーションが必要とされる人事業務の負担をいかに軽減できるか、に焦点が当てられてきました。
- HRMOS(ハーモス)というプロダクトを通じて、バラバラになっていた採用から入社後までのデータを一元化し、可視化していくことで、エビデンスに基づく人事判断を支えたいと考えています。
- 多角的に個人をエビデンスベースで捉えることにより、「納得度が高く満足できる個人の働き方」や、「生産性の高い組織」の実現をサポートします。
関連事例
<HRMOSサービスHP>
<HRMOS事業版会社説明資料>
<Forbes JAPAN 2021年3月号(2021/1/25発売)日本版「非上場クラウド企業トップ10」で1位に選出されました>
<「HRMOS採用管理」が、グッドデザイン賞を受賞>
このissueの魅力と、成長の可能性
私たちの開発は、機能モジュール別にチームで開発を進めますが、ユーザーへの提供価値はシームレスであるため、モジュールにおけるスペシャリストでありながら、プロダクト全体を俯瞰して捉え、他チームと有機的に連携・協働していただくことが求められます。
以下のことを大切と考えるチーム・組織で、一緒に実現・成長したいと思っています。
■クラフトマンシップ
・「動くソフトウェアをつくる」のではなく、「巧く動くソフトウェアを、巧くつくる」こと。
-巧く動くとは、顧客の深い課題を最善の手段を用いて最速で解決すること。
-巧くつくるとは、コードをクリーンに保ち、さらなる進化への準備ができている状態をキープすること。
・プロフェッショナルとしての厳しさと、人への思いやりを高い次元で両立させること。
・「品質 > 速度 > スコープ」の優先順位 。
・理解できないものの信頼性を上げることはできない。複雑な概念を解きほぐし、シンプルにすること。
・短く、強い集中。1日8時間という制約の中で、高い成果を出すこと。
■すべてがプロダクト
・チームもひとつのプロダクトとして、日々作り込んでいくこと。
・ひとつひとつのタスクだけでなく、開発からデリバリまでのプロセス全体に目を向け、インパクトのある改善を生み出すこと。
■仮説検証と適応
・仮説検証にかかる時間とコストを最小にすること。ものをつくらずに済む機会を見逃さないこと。
・技術的負債をこまめに返済することで、大きな問題の発生を抑えること。
・不確実性のタイプを見極め、適切な対応を選び、ランダム性を味方にすること。
-「不確実だ」と言って終わらせるのではなく、その性質を分類し、性質にあったベストな対応を模索すること。
-山登り法のアルゴリズムのように、ランダム性を局所最適解に陥らないための味方とするように試みること。
担ってほしい役割・責任
モジュール単位の進化と、プロダクト全体の体験価値向上
・このプロダクトでは、人事 DB、評価、1on1、サーベイ、アナリティクスなど、業務領域や機能領域で区切られたモジュール開発体制を取っています。
・このポジションでは、モジュール開発チームの技術的な意志決定をリードします。
・コンセプト策定から要件定義・設計においてプロダクトマネージャーと協働し、リリース計画策定から開発・デリバリ・その後の運用までを開発チームとともに担います。
・プロダクトマネージャー、カスタマーサクセス、サイトリライアビリティエンジニア、マネージャーのようなステークホルダーと密にコミュニケーションします。
・プロダクト開発のすべての側面において技術的な観点を織り込んで、プロダクトの魅力を更に高めていく役割を期待します。
<このポジションにフィットする経験と考え方>
・プロダクトオーナーと協働し、開発初期の技術的観点でのコンセプト策定の支援
・製品要件を実現する設計のリード
・開発効率に寄与する効果的なドキュメント作成・管理
・プロダクト開発プロセスのボトルネック発見と改善
・スクラムのリリース計画に基づく計画的なデリバリー
・SREと協働した、モニタリングの改善などによる安定稼働の維持や、障害対応のリード
・開発チームの生産性を上げるための、メンバーへの継続的なティーチング/コーチング
・エンジニアとして自ら実装をリード
・オンラインで多種多様な職種・メンバーと円滑にチームを機能させる
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