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このissueで取り組むこと
- 現在、SmartNews は月間利用者数が日米合算で2000万人の規模にまで成長してきましたが、さらなる拡大を目指しています。
- USの約3億人市場でのシェアを増やすことを考えており、将来的には北米以外のエリアへの展開も考えられます。つまり、これからは異なる市場・地域・ユーザー層の組み合わせを複数扱うサービスの開発に取り組むことになります。
- この「複数」の展開をすすめる上で、技術がブロッカーになることがない最適な環境と状態をつくることが求められています。
- それは、1年単位ではなく3年後などのより長期的な目線に加えて、日米だけではなく全世界で展開することを見据えたオペレーション、システム設計、プロダクトデザインを考えていく必要があります。
- 例えば、プッシュ通知という仕組みで考えると、3年後のあるべきプッシュ通知の姿を考えた上で、いまの最適解に落とし込むことが求められます。
- このような3年後を見据えた技術のロードマップを設計し、牽引できる方を求めています。
これまでやってきたこと
- クロスファンクショナルなチームを組成し、そのチーム単位でロードマップをつくる取り組みを開始し始めています。
- クロスファンクショナルなチームとは、様々な職能の人をミッションベースで固め、テーマ単位(例:広告体験の最適化など)で開発をするチームです。
- ロードマップはプロダクト単位のロードマップと技術領域のロードマップの2つを作成しています。
- プロダクト単位のロードマップは、事業・ユーザー目線で長期的な視野での状態・計画を定義します。
- 技術領域のロードマップでは、プロダクトとしての方向性や実現したい目標を踏まえ、技術的かつエンジニアとしてできること・やるべきことを時系列に沿って考える必要があります。
- このようなロードマップの作成を始めた背景の一つは、働くメンバーにとって目指すべき羅針盤となり地図を明らかにすることで、いまの自分の役割を認識しやすくするためです。
- またもう一つには、今後新しいメンバーを迎え入れる中で、この地図があることで新しいメンバーでも成長やオンボードを支援することに繋がり、組織としての拡張性を高められるためです。
このissueの魅力
- 日米だけに留まらない、世界規模でインパクトを生みせる取り組みに参加できます。
- 未来の目線(事業・経営的知見)と足元の課題(技術的知見)を行ったり来たりして考えることで、事業・経営的な視座と、技術的な知識の両方を習得することが出来ます。
- スマートニュースには非常に優秀な人材が世界中から集まっているため、自身の成長を加速させることができます。
- 例えばグローバルなテックジャイアント出身のエンジニアから、情報配信システムの仕組みや機械学習の仕組みなどの関する知見をインプットしてもらえる機会があり、スマートニュースよりも先に成長しているサービスでの開発の現場を先に知れる機会があります。
このissueに取り組む人への期待
優秀なエンジニアリングチームを率いて、自分自身が考えたプランで、地球規模の大きなインパクトを生み出すことを期待しています。
求める人材
- インパクト思考な方(生み出したいインパクトから、技術の最適解を考えられる)
- 長期視点で思考できる方(3年先、5年先の世界を想像し、答えを導き出せる)
- グローバル志向な方(日本だけでない、アメリカだけではない、地球視点で考えられる)
本issueへの社内メンバーからのオススメ
Kai Inokuchi, Engineering Manager at SmartNews
「現在、短期的な目線での開発にフォーカスせざるを得ない方や、視点がドメスティックに閉じているということに課題がある方にとっては、長期×地球規模な目線での開発に取り組めます。また多様性のあるチームを率いるのが楽しいと思える方にとっても、非常に優秀なメンバーとともにインパクトのある開発に取り組める良い機会だと思います」