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DesignCX
このissueを掲げている背景・理由
生活者にとって、いまのウェブチャットは負が多い
- 相手が見えない負:リアルな世界であれば店員さんや窓口のスタッフさんの様子がみえ、タイミングをみて声をかけられるが、ウェブチャットでは相手の様子が全くわからない。そもそもウェブチャットの裏側はチャットボットなど人ではないことも
- 待ち時間の負:リアルな世界でも対応してもらうまで待つことは当然あるが、ウェブチャットでは待っているのではなく放置されているように感じる。そのうち質問したことさえ忘れることも
- コミュニケーションチャネルの負:スマホやタブレット、PCなど様々なデバイスを日常的に使うことが当たり前の中で、ウェブチャットでは最初に質問したデバイスやブラウザでしか継続的なコミュニケーションができない。どの端末で質問したかとか覚えていない。かといって、同じ質問を何度もしたくない
- ウェブチャットはうまく使えばリアルな世界における対人コミュニケーションのように生活者と企業の双方にとっての価値を劇的に上げられる可能性を持っているが、上記のように生活者にとっての負が大きすぎるため、日常的に使うところまでいっていない
このissueの魅力
ウェブチャットのあり方をゼロから考え、生活者と企業による新しいオンラインコミュニケーションの発明に挑戦できる
- ウェブチャットという機能を生活者目線でゼロから考え直し、生活者にとってあるべき体験を考え、生活者と企業のオンラインコミュニケーションを大きく変えていくことに挑戦できる
- プロダクトの価値と企業の課題をつなぎ、事業を立ち上げていく活動に関われる
担ってほしい役割・責任
プロダクトの体験設計・UIデザインのすべてをお任せします
- 課題理解から体験設計、要件定義、UIデザインおよびインタラクションデザイン、フロントエンド実装まで、チームメンバーの得意領域やフェーズに応じた柔軟な立ち回り
- toB SaaS プロダクトの枠にとらわれない、生活者にとっての価値を第一に考えた体験設計
- プロダクトの提供に向けてエンジニアやビジネスメンバーとコラボレートしながら、理想体験を実現するために様々なハードルを乗り越えていく
本issueへの社内メンバーからのオススメ
累積思考とゼロベース思考を行き来出来るチーム力が魅力
Designer 鈴木 健一
KARTEの開発チームは、取り組むテーマについて累積的に思考してきているメンバーとゼロベースで考えるのが得意なメンバーが混在しており、両方の良さを取り入れながらあるべき体験を描いていける面白さがあると感じています。コロナ禍によるデジタル体験の重要性が増している背景もあり、社会に大きなインパクトを与える可能性を持っているissueです。