Company
メルカリ
Tags
Engineer
このissueを掲げている背景・理由
- メルカリには、フリマアプリ「メルカリ」およびスマホ決済サービス「メルペイ」の取引によって発生したお客さまの会計情報と、社内の経理システムをつなぐ架け橋となる会計システムが存在します。
- 会計システムにおいて、プロダクト・経理・会計システムの三者で正しくスムーズにやりとりするためのワークフローの整備、同システムを組織や事業の成長に合わせて使いやすくしていくために目下奮闘中です。
- 当該チームのロードマップには「完全な監査証跡の記録と可視性の担保を維持する」(2021年6月まで)を掲げていますが、実現のためには多くの課題を抱えている状況です。
- 会計(経理)マスタの一元管理
- 現状はExcelやSpreadsheet, Slack, Google Formと管理元が分散しており、今後はきちんと管理画面に一元化してログを残せるようにしていきたい
- サスティナブルな開発環境維持の基盤づくり
- JIRAやドキュメントに残されているタスクの権限管理を、GitHubやCI/CDで管理できるような仕組みづくりをしていきたい
- 他、「開発言語の統一とバージョンアップルールの作成」「障害対応性の向上」「DWHを基盤としたEnterprise IT アーキテクチャの企画案」にも取り組んでいきます。
関連事例
Microservices と会計システム
メルカリで働くメンバーの課題解決に取り組む、Corporate Productsチームが求めている人!
このissueの魅力
データエンジニアとしてのキャリアの礎
- 管理会計や内部監査など、どこの会社でも必要とされる経験を積むことができ、今後のキャリアの礎として活かされる会計分野の経験を得ることができると考えています。
- 通常の業務内容は「データエンジニアリング」ですが、必ずしもデータエンジニアの経験やバックグラウンドを持った方である必要はありません。ましてや、データエンジニアリングにチャレンジしたい方の新しいキャリアへの入り口にも成り得ると自負しています。ただし、未経験でチャレンジいただく場合には “あえて” コーポレート部門の会計システム開発に携わりたいという強い意思をお持ちの方を歓迎したいと考えています。
上場企業の会計プロダクトの開発を担う責任
- 「月間数億件以上のデータを扱う上場企業の会計システムの設計・開発をする」という、ミッションクリティカルかつ重要な業務を担うことができます。
- フリマアプリ「メルカリ」、スマホ決済サービス「メルペイ」内の会計データを扱う全ての開発チームと連携し、迅速・正確な決算の実現に向けて邁進することができます。
少人数チームならではのカルチャー
- マネージャー兼PMが1名、Backendエンジニア3名という少人数チームで開発しています。
- 技術スタックは私たちで選定、利用できる環境であり、多くの承認プロセスがなく、チーム内で「やってみよう」と決定したら導入が可能。その結果増えた開発言語は統一化していくことについても我々だけで決定し取り組んでいます。このissueに取り組んでいくAccountingチーム単体で「これからどういう技術を使っていくのか」から考え、実行していくmicro decisionを実現しています。
- コーポレート組織に属するエンジニアリングチームのため、フリマアプリ「メルカリ」の開発チームと連携しながらも、自分たちで考えて実行していく必要があります。自由度の高さと裏腹に全てを自分たちで決定していかなければならない側面もありますが、そのぶんチャレンジングでミッションドリブンな業務推進ができると考えています。
担ってほしい役割・責任
- ソフトウェアエンジニアとして会計システムの設計・開発・運用をしていただきます。
- メルカリを含む各システムで発生する取引を記録するためのシステムの開発
- 取引データから仕訳データや会計レポートを作成するシステムの開発
- 会計誤差の原因を早期に検知、報告できるシステムの開発
- 会計に関するデータ基盤構築・ETLの開発・運用
- 財務会計・管理会計に関する各種業務の自動化
本issueへの社内メンバーからのオススメ
Accounting & Tax マネージャー 中田 健介
Accounting Productsチームは、上場企業としても注目を集めるメルカリグループの決算を支える屋台骨です。ゆえに広範囲に上流からビジネスに貢献できる、楽しみの尽きない環境にあることが魅力のひとつです。
🙋♀️ このissueのスカウトを欲しい人は↓からキャリア情報を登録するだけ
issue clubについて詳しくはこちら 👈